「仕事がつらくて逃げ出したい」
そう思っているあなたに「逃げたい時は逃げればいい!」と僕は言いたいです。
逃げてもいい理由があるんです。
この記事ではその理由を解説しています。
仕事がつらいなら辞めればいい!周りなんて気にするな!
仕事を辞めたくらいで人生が終わるわけではありません。
つらい仕事を一生続けるより、自分にあった生き方をした方が絶対人生楽しいです。
あなたの人生なんだから世の中の意見なんて無視すればいい。
生きていくために仕事をしてるのに、仕事がつらくて自殺とかしたら本末転倒です。
もう一度言いますが、つらい仕事を一生続けるくらいなら、さっさと辞めて自分にあった仕事を選んでください。
仕事は一つだけじゃないんです。
逃げることは悪いことじゃない

現在の世の中は「逃げる事=悪いこと」という考えが浸透しているように思えます。
僕も仕事が嫌で辞めた経験があります。その時は職場や家族に申し訳ない、情けないといった気持ちになってしまいました。
しかし、逃げることが本当に悪いことなのでしょうか?
動物は目の前に天敵が現れた時、「戦うか」「逃げるか」という選択をします。
ライオンだって勝てないと思った相手からは、そそくさと逃げていきます。
私達人類もかつて、そういった選択をして現在まで子孫を残してきたのです。
かつては逃げるということは生き延びるための手段だったのです。
犯罪をおかして逃げるのは悪いことだと思いますが、つらい現実から逃げることは犯罪ではありません。
ストレスを抱え過ぎると病気になる

辛い仕事を我慢して続けていると「うつ」「不安神経症」「パニック障害 」「適応障害」など、 様々な精神疾患にかかる可能性が高くなりますし、動悸や頭痛、腹痛などの身体症状が出ることもあります。
頭痛や吐き気などの症状が現れると仕事もはかどらないし、病気になってしまうと人生が取り戻せなくなる可能性だってあります。
そうなる前にさっさと逃げて、精神的にも身体的にも健康で生きなければいけません。
自分の心に忠実に

「仕事を辞めたい」と思っている時点で、あなたは今の現実がとてもつらいはずです。
そんな状態でいる事をあなたは望んでいないでしょう。
自分の人生なのだから自分の望んだ通りに生きてもいいのです。
逃げてしまうと誰かにひどいことを言われたり、迷惑をかけてしまうと思ってしまうかもしれませんが、ただの一度も人に迷惑をかけないで一生過ごせる人なんてこの世にいないはずです。
それに、あなたがつらい思いをしているのに、ひどいことを言ってくる人は本当にあなたの事を大切にしてくれる人なのでしょうか。
僕はそうは思いません。
本当につらいなら無理しなくていいんです。
あなたがつらい雰囲気を出しながら人と接しても、相手は楽しいはずもなく、逆に迷惑をかけてしまう結果になりかねません。
自分に余裕がないと、人を幸せになんてできません。
自分に余裕がないときは自分の事だけで精一杯でしょう?
そんな時にひとの幸せなんか考えることができますか?
ですので、耐えられないようなつらいことなんて逃げ出してもいいのです。
自分の心に忠実になり 、少しでも早く自分に余裕を持ちましょう。
そうすると、自然に周りを幸せにできるのです。
周りの冷たい言葉は最初だけ

辛い現実から逃げ出したとき、世の中から批判的な言葉を浴びせられることがあるでしょう。
しかし、批判を浴びせるような人たちも、今後あなたが成功したときは手のひらを返してくるでしょう。
会社を辞めて周りに責められても、死にさえしなければ、これからいくらでも巻き返しができます。
会社を辞めた後にあなたが前の職場の月収を追い越し、世の中に貢献したら…、あなたが楽しみ、自信をもって仕事をしていたら…、上司も家族も同僚もあなたに何も言えなくなります。
むしろ、「あの時、辞めてよかったね」と言ってくることでしょう。
周りなんてそんなものです。
ですから、つらくて耐えられないときは周りなんか気にせずに、逃げ出した後に周りの評価を巻き返せばいいのです。
逃げ出したすぐ後は「巻き返すことが出来るだろうか」と不安になるかもしれませんが、少し休むと気持ちも回復しますし、気持ちに余裕ができれば絶対にまた頑張ることができます。
新しい人生が待っている

辛い現実から逃げ出した後は、必ず新しい人生が待っています。それがいいものとなるか悪いものとなるかはあなた次第かもしれませんが、つらいまま今の現実に耐えていても何も変わりません。
行動を起こさないと何も変わらないのです。
つらいことを乗りこえて成功することもありますが、つらいことから逃げ出して成功した人だってたくさんいます。
スター・ウォーズ「スカイウォーカーの夜明け」でCGを手がけた成田昌隆さんは 証券マンを辞め 45歳で脱サラしたあと、ハリウッドのトップCGアーティストに登りつめたそうです。
成田さんにとって証券マン時代がつらかったかはわかりませんが、やりたくもない事をいつまでも続けるより、自分のやりたいことをやった方が成功への近道です。
「好きこそ物の上手なれ」
誰でも好きでやっていることは一生懸命になるし、それに関して勉強したり工夫したりするので、自然に上達するものである。 芸事は、無理して嫌だと思いながらやっても、成長はないということ。
故事ことわざ辞典

何がつらいかというのは人によって違います。
サッカーが嫌いな人は毎日サッカーをやれと言われると苦痛でしょうが、サッカーが好きな人は楽しんでやれるでしょう。
このようにつらいと思う気持ちは人それぞれなのです。
だから、あなたがつらくて耐えられないと思っているのなら、人にわかってもらえなくてもいいのです。
何度でも新しい人生を踏み出せるという事を忘れないでください!
上司に辞める意志を伝えることがどうしてもできないなら
居心地の良い会社の上司に退職の意志を伝えるのは簡単でしょうが、本当につらい職場だと簡単に上司に相談できないんじゃないでしょうか。
そんな職場で退職を伝えるのは困難でしょう。
辞めさせてもらえない可能性だってあります。
一度自分で伝えて辞めさせてくれなかったり、どうしても自分で伝えることができないくらい精神的に弱っているのなら退職代行を使うというのも一つの手です。
僕も退職代行を使ったことがありますが、何の問題もなく辞める事ができました。
まとめ
精神的につらいまま仕事を続けても何も現状は変わりません。
つらさに耐えられず、病気になって人生が台無しになる前に、少しでも早く逃げ出しましょう。
逃げたことで周りに何を言われたって、あなたが成功してしまえば周りは手のひらを返します。
自分の心に忠実になり自分の望む人生を生きてください。
そして自分に余裕をもって、あなたの周りを幸せにしてあげましょう。
新しい人生は目の前に待っています。
コメント