治験に参加した体験談。報酬は1回1万円でした。

仕事

治験のバイトって、楽してお金がもらえそうだけど、もし自分の身体に異常が出たら怖くないですか?

やってみたくても、実際どうなのか気になると思います。

この記事では、約3年ほど治験に参加していた僕が、実体験を記しています。

正直、「副作用もなく、楽してお金がもらえた」と思っているんですが、

どういった内容で、どうやったら参加できるのか?

なども記しているので、気になる方は読み進めてください。

体験者(僕)の健康状態など

  • 20代(治験開始時)
  • 関節リウマチ
  • その他の既往歴はなし

どうやって治験に参加したのか?

僕の場合は、病院の先生からの紹介でした。

関節リウマチは薬代が高く、医療費が高額になってくるので先生に相談したところ、

「ちょうど治験が募集されてるからやってみる?」と言われました。

副作用などの心配はありましたが、

「この薬は最終試験の段階だから、安全性はほとんど心配しなくていい。」

「あなたに薬の効果が出て、その薬が国に承認されたら、使用していくのも選択肢の1つです。」

と言われたので、

「新しい薬をタダで使えて、病気も治ったら一石二鳥だな」

と思い、参加を決意しました。

治験への参加は、先生からの紹介以外でも、JCVN(日本医学ボランティア会)などに登録するといった方法もあります。

通院頻度

通院頻度は月に1回でした。

通常の病院受診の日に、治験の担当者が来てくれていたので、それまで通院していた時と変わらず病院受診して、ついでに治験のための採血をするといった感じでした。

通院頻度は、治験の内容によって異なるので、週に1回のものもあれば、何日か入院するといったものもあります。

治験の内容

治験の内容は、

  • 薬の投与(注射)/ 月に1回
  • 採血 / 月に1回
  • 骨密度の検査 / 数か月に1回
  • アンケート / 数か月に1回

でした。

元々、リウマチの検査で採血をしていたので注射針を刺す回数は変わらず(1回)。

採血の量が増えるだけだったので、いつもの検査とほとんど変わりありませんでした。

これに加えて、治験薬の投与のために、採血とは別の場所(肩の辺り)に注射を打ってもらっていました。

骨密度の検査は数か月に1度でしたが、確か20分くらいかかっていました。

アンケートは、10ページくらいのアンケートを、診察の待ち時間に記入するといった感じだったので、拘束時間はいつもの病院受診と同じです。

治験の報酬

謝礼(負担軽減費)は1回の検査で1万円もらえました。

その他に、受診料も結構負担してくれていて、それまで受診料+薬代で2万円くらいかかっていたのが、数百円で済みました。

病院代も安くなって、更にお金をもらえていたので、普通に最高でした。

謝礼(負担軽減費)については治験の内容によって異なるのですが、相場は1回1万円~2万円くらいのようです。

副作用

副作用は特にありませんでした。

しかし、人によっては副作用が出る場合もあるようで、

治験の担当者から、

「こういった副作用が他の治験者から出ていますが、大丈夫ですか?」

と聞かれることもありました。

どれも、「熱が出た」とか「頭痛がした」とかいうレベルの副作用だったと思います。

治験終了の日(治験の期間)

そんな感じで、お金がもらえるので「治験最高!」と思っていたのですが、終わりの日がやってきました。

なぜ終わったかというと、僕が歯の治療で少し骨を削る手術をしなきゃいけなくなったからです。

治験の担当者に

「骨が弱くなる副作用があるので、骨の治療をするときは教えて下さい。」

みたいなことを言われていたので、報告したところ

「骨に異常が出る可能性があるので、骨の手術をする場合は治験は終了しないといけません。」

と言われました。

ということで、僕の治験は終了し、今ではまた月2万円くらいの医療費を支払っています。

ある意味、プロの目で危険が予測される場合は中止してくれるので、安心といえば安心ですがね。

だけど、約2万円の医療費が1,000円以下になり、さらに1万円もらっていたので、治験をするだけで月に3万くらいの利益があったのに…

病院の先生には

「また、治験があったら紹介してください」

と伝えています。

僕の場合は3年間くらい続けることができましたが、治験の内容によっては、何日かの入院で終わるものもあるようです。

期間は、その治験の内容によるといった感じですね。

治験が終わった後に報告されたこと

僕がやっていた治験では、僕の他にも多くの参加者がいて、

  • 何も成分が入っていない薬を投与されている人
  • 4回に1回、成分が入っている薬を投与されている人
  • 2回に1回、成分が入っている薬を投与されている人
  • 毎回、成分が入っている薬を投与されている人

に分かれていてました。

事前にどのグループに属しているかは教えてもらえませんでしたが、

治験が終了した後で

「あなたは4回に1回、成分が入っている薬を投与されていました」

と報告を受けました。

この治験で、僕のリウマチの症状が改善されたかというと、

「特に変わらなかった。」

というのが正直な感想です。

治験の参加方法

僕の場合は、病院の先生の紹介で治験に参加しましたが、JVCNなどに登録する方法もあります。

JVCN以外にも治験の登録ができるサイトはいくつかあるので、気になる方は下の記事を参考にしてみて下さい。

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