「もう会社に行くのが限界」と思っているたなた。
辞めたくても職場の雰囲気が悪くてなかなか言い出せなかったり、辞職する旨を上司に話しても引きとめられて退職できなかったりしていませんか?
あんまり無理して精神を病む前に、今の会社以外にもたくさんの選択肢があるということを頭に置いておきましょう。
狭い世界で悩んでいないで、自分に合った職場で力を発揮して下さい。
どうしても会社を辞めたいのなら退職代行という手もあります。
この記事を読んでいるあなたは
「退職代行で本当に会社を辞めれるの?」
「会社の人と接触しなくてもいいの?」
などと思っているのではないでしょうか?
そこで、この記事では僕が実際に退職代行SARABA(サラバ)を使ってみた体験談をお話します。
【体験談】退職代行SARABA(サラバ)を使ってわかったメリットデメリット
僕は以前、仕事が原因で精神的に病んでしまったことがあります。そして悩んだ結果、退職代行SARABA(サラバ)を使ってみたのですが、やはりメリットもあればデメリットもあります。
僕の体験が、この記事を読んでいるあなたの参考になれば幸いです。
退職代行SARABA(サラバ)とは

退職代行SARABA(サラバ)とは、退職の意志や有休消化などの要求をあなたに変わって会社とやり取りをし、退職の処理を行ってくれる会社です。
退職代行SARABA(サラバ)の会社概要
会社名 | 株式会社ワン |
代表 | 上谷美幸樹 |
所在地 | 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神3丁目10-32 ロゼ天神303 |
電話番号 | 0120-987-776 |
※退職代行の実行は退職代行SARABAユニオンが行います。
労働組合名 | 退職代行SARABAユニオン |
執行委員長 | 岡本大輝 |
なぜ私が退職代行SARABA(サラバ)を使ったのか?
私が退職代行SARABA(サラバ)を使た理由は、前述したように精神的に病んでしまったからです。
会社に行こうとすると強い不安を感じたり、仕事から家に帰って家族と接しても笑えなくなったりしてしまいました。
もともと、仕事にストレスをあまり感じるタイプではなく「仕事は楽しむもの」「努力を楽しめるときほど成長する」「仕事なんていくらでもあるのだから別に一つの会社に長くいることが正解じゃない」などと思っていたし、別の会社を辞めた時はちゃんと自分から上司に相談し、話し合ったうえで円満に退職しました。
だけど退職代行を使って辞めた会社では、「辞める時はちゃんと上司に相談しないといけない。」と思いながらもなかなか言い出せませんした。
その会社に勤めている時は、今まで味わったことのない不安感に襲われたり、会社に行くのがとてもストレスになっていました。
それでもどうにか毎日出社していたのですが、ある日、職場の近くまで行ったものの、どうしても出社できなかったのです。
その日は一日休みをもらい「少し休めば気分も楽になるはず」と思いましたが、次の日も不安感は消えませんでした。
そこからも何週か会社に出社したのですが、また会社に行けない日があり、「もう限界だ」と感じました。
今思えば、そこまでストレスを抱える前に上司に言って辞めればよかったと思いますが、その時はできませんでした。
別に嫌な上司ではなかったのですが、本当に精神的に落ちていると相談もできませんでした。
そして、退職代行の存在を知り実際に使用したんです。
退職代行SARABA(サラバ)を使った体験談(メリット・デメリット)

実際に退職代行SARABA(サラバ)を利用したら、本当に即日辞めることができました。
退職までの流れ
辞める前日に退職代行SARABA(サラバ)にラインで問い合わせ、前払いの料金29,800円を振り込み(今は25,000円になっているようです)、更に会社名や電話番号など指定された質問に答えると「明日○○時に会社に退職の旨を伝えます」というラインの返信がきて、実際次の日に連絡してもらいました。
その後、ラインからダウンロードできる「退職届」や「要望書」「労働組合の加入届」を記入し職場に送ると、退職が決定しました。(会社が受理する・しない、はなく退職届、要望書、加入届が届いた時点で退職となるそうです。)
決定後に制服などの〈会社に返さなければいけないもの〉を郵送で送り、無事会社を退職できました。
メリット
- 上司や会社の人と接することなく退職できた。
- サービス内容に対し料金が安い
- 即日、退職できた
- 有給が消化できた
- 苦痛から解放された
- しばらく鬱っぽい症状があったが精神疾患にならずにすんだ。
デメリット
- お金がかかる
- 罪悪感が残る
以上が、僕が実際に使用して思ったメリット・デメリットです。
注意点

ごく、たまに、
- 退職代行会社は認めない
- 損害賠償を請求する
- 弁護士を通してください
と勤め先から言われることがあるようです。
退職代行会社が交渉を行うと非弁行為の余地があるため退職が認められず、無断欠勤扱いになる場合もあるのです。
※非弁行為とは 弁護士法 72 条が禁止する、弁護士でない者が報酬目的で行う法律事務の取扱い行為、又は訴訟事件や債務整理事件等の周旋行為。
しかし、SARABA(サラバ)は労働組合であるため団体交渉権があります。
もし、会社が労働組合と交渉しなければ不当労働行為になります。
なので、こういった注意点に関してもSARABA(サラバ)の場合は大丈夫です。
それでも不安なら弁護士による退職代行を使うといいです。
弁護士による退職代行は、退職代行会社の相場と比較すると少し料金は高いですが、安心です。
また、SARABA(サラバ)はいくら労働組合といっても弁護士ではないので裁判の代理人になれなません。
他の会社との比較

退職代行SARABA(サラバ)の強み
- 労働組合なので退職日の調整、未払い給料や残業代などの金銭の請求、 退職したら損害賠償だと言われた場合の対応など会社との交渉ができる
- 料金が安い
- 追加料金が一切ない
- 退職成功率ほぼ100%
- 万が一、退職できなかった場合は全額返金保証
- 24時間対応可能
- 行政書士監修の退職届テンプレートがもらえる
- 無料転職サポート付き
- やりとりがlineで全て解決
退職代行SARABA(サラバ)の使い方
退職代行←こちらをクリックし、ラインかメールか電話で問い合わせる。
あとはSARABA(サラバ)からの指示通りにやればOK!(上記「退職までの流れ」で解説した通りです。)
退職前にやっておいた方がいい事

クレジットカード作っておく
クレジットカードを作っておいた方がいいです。無職の状態だと審査に通らなくなります。僕はクレジットカードを持っていたのですがオンラインで明細などが見れる楽天カードなどを作っておけばよかったと後悔しました。
また、ローンでマイホームや車などの購入を検討している場合も、会社を辞める前に購入しておいた方がいいです。
引っ越し(賃貸物件)や保険も同様です。
アプラスG・O・Gカード
仲間の連絡先を聞いておく
退職代行を使うと、退職後に会社に行きづらくなります。辞める前に連絡先を聞いておかないと、連絡を取りたい同僚や外部のパートナーなどとの連絡がとりづらくなります。
いらないものを処分しておく
会社のパソコン上の自分のデータを消去したり、私物などは持ち帰っておいた方がいいです。
退職代行を使えば私物などは郵送してもらうこともできますが、面倒くさいので自分でやっておくといいです。
できれば次の就職先を決めておく
会社の休みの日などを利用して次の就職先を決めておくと安心です。
特に働いていた期間が短かったりすると、次の就職に不利な要素となります。
精神的につらい場合はしばらく休んだ方がいいですが…
まとめ
退職代行SARABA(サラバ)を利用する大きなメリットは低料金で会社との交渉権があることだと思います。
私は実際に使ってみて、会社とのトラブルも全くなく即日辞める事ができました。
どうしても自分で退職の手続きができない場合は、使ってみるといいです。
退職の意志が決まっているのに会社にいても、時間の無駄だし自分が疲弊するだけですからね。
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