2022年7月22日にリリースされたRIME PATCHの音楽NFT「Get Free」。
これが激アツ過ぎる!
なぜ、そんなにアツいのか?
その理由は、この記事を読めばわかります。
RIME PATCHって何?
そもそもRIME PATCHって何なのか?
まだ知らない人は以下の引用を読んでください。
2021年、音海雄大・クロサワ・Junchi.によって東京にて結成。 リリシスト・サウンドクリエイター・アートクリエイターなどのメンバー以外にも、音楽に縛られない様々なフィールドのクリエイターが、国をも跨ぎ流動的に作品に参加し、各々が自由を求め化学変化を起こしながら、変幻自在にその表現を変えてゆく唯一無二のバンド。
引用:Spotify
「Pop! No Borders!」をテーマに掲げ、東京渋谷の街が産み落とした混沌をバンドに取込み、アートもサウンドも言語もボーダレスに世界と繋がりを見せている。
要は、めっちゃかっこいいバンドということです。
詳しく知りたい場合は下に、Twitterや公式ページのリンクを貼っておきますのでチェックしてみて下さい。
- RIME PATCHの情報をチェック!
- 公式サイト:https://rimepatch.com
Twitter:@RIMEPATCH、@KurosawaTokyo
グッズ:https://rimepatch.official.ec
NFT:https://opensea.io/collection/rime-patch
で、何がそんなにアツいのか?
「何がそんなにアツいのか?」を語るうえで3つのポイントがあります。
それは、
- NFTで販売している
- 音楽がかっこいい
- アートワークもかっこいい
これです!
では、ひとつひとつ解説していきます。
NFTで販売している
まずは、NFTで販売しているということです。
なぜ、NFTで販売していることがアツいのか?
それは、NFT音源はデジタル音源のビニールレコードだからです!
デジタル音源って無料で聴けたり、買った音源をコピーすることもできます。
だから、デジタル音源を持っていても別に凄くありません。
だって、他の人も簡単に手に入れることができるんだから。
だけどNFTだと、ブロックチェーンの技術でその音源を自分が持っているという証明ができます。
それが、「Get Free」のように50枚限定で販売されたら…
「え、『Get Free』のNFT持ってんの?ヤバくね!?」ってなりますよね。
僕は昔DJをやっていたのですが、もう生産されていないレアなレコードを持ってるDJがめちゃくちゃうらやましかったです。
音楽NFTが普及してきたら、今後こんな現象が起こるかもしれません。
さらにNFT限定のリミックスとかあったら、もっと欲しくなりますね。
でもまあ、音源自体はデジタルなのでコピーできるし、NFTじゃなくても聴けるのでレアなのかどうかは微妙なとこですけど、最先端なことをやっている時点でかっこいいんです。
音楽がかっこいい
「Get Free」がアツいところの2つめは音楽そのものがかっこいいところです。
曲の入りで電子音が流れてきて「プロディジーみたいなバンドなのかな」と思った瞬間、すぐにピアノのきれいな音が入ってきて、「アレって違うぞ」と思っていたら、ジャッジャッジャッジャッとサラ・コナーのバウンスみたいな感じになってイントロが始まります。
おー、かっこいい!
その後は…
とにかく聴いてみて下さい。
下にYOUTUBEとSpotifyを貼っておきます。
僕は最後まで聞いて「美しい」と思いました。
ね、かっこいいでしょ?
いくら、NFTで50枚限定で販売されていても、音楽そのものがダサいと何も凄くないですからね。
アートワークもかっこいい
音楽のかっこよさに加えて、カバーアートもかっこいいんです。
どうっすかこれ!
キング・クリムゾンのクリムゾンキングの宮殿(The Court of the Crimson King)みたいな迫力!
思わずジャケ買いしちゃいそう!(というか、ジャケだけ2次流通で買いました。)
なんていったってあの世界のクロサワ…いやKurosawaさんが手掛けていますからね。
Kurosawaさんについては「かっこいい日本のNFTアート3選」という記事で取り上げているので、そちらをどうぞ。
発売日翌日に即完売
さらに凄いのは、この無名のアーティストが、現時点で普通の人が買い方すらもわかっていないNFTで楽曲を販売して、発売翌日に完売したところです。
僕はこの出来事で、音楽NFTの可能性を感じさせてもらいました。
マジでアツい!
まとめ
RIME PATCHの音楽NFT「Get Free」は、現代版レアレコードで、音楽自体がかっこよく、さらにカバーアートもかっこいい!
これは買うしかない!
ただ、欲しくても50個の保有者のうち誰かが売ってくれないと手に入りませんが…
とにかく、RIME PATCHの今後の活動も目が離せないです。
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