子育て中って、父親でも自分の時間が取れなくないですか?
子供はかわいいし、世話をすることも楽しいけど、自分の時間も欲しいというのが本音だと思います。
それに自分の時間というのは、家族との関係を良好にしたり、仕事のパフォーマンスを上げるという目的においても大切です。
だけど、子育て中に自分の時間を作るのは、独身の時のようにはいきませんよね。
そこで、この記事では、子育て中の父親でもできる「自分の時間を作る方法」を紹介していきます。
自分の時間を作るために大切なこと
目的を明確にする
「どうして時間を作りたいのか」という目的は、明確にしておきましょう。
目的がないのに行動するというのは、ほぼ無理に近いです。
「趣味に没頭したい」「リフレッシュしたい」「スキルアップしたい」「副業をしたい」など、自分の時間を作る目的は何なのかを明確にしておけば、あとは手段を選ぶだけ。
さらに、やりたいことをスマホのメモ帳などにリストアップしておくと、時間ができたときに、何をしようか迷わずに行動することができます。
家族の協力を得る
自分の時間を作るには、家族の理解や協力が必要です。
勝手に自分の時間だけを作って 家庭のことを疎かにすると、家族の不満がつもります。
パートナーや子どもには感謝や愛情を伝えて、バランスよく関わっていきましょう。
そうすることで、自分の時間を楽しんでも、家族から温かい目で見守ってもらえるようになります。
捨てる覚悟を持つ
自分の時間を作るには、今まで使っていた時間や、場合によってはお金さえも捨てる覚悟が必要です。
例えば、副業がしたいという目的があるのなら、テレビやユーチューブを見ていた時間は削った方がいいし、
逆に休みたいのであれば、残業や、それによって得ていたお金を捨てる覚悟も必要です。
僕は、時間を作るために友達と遊ぶ時間を削り、
就業形態も、正社員からパートに変え、今まで得ていたお金を捨てました。
その代わりに、副業や家族と過ごす時間を増やすことができたのです。
ここまでする必要はないかもしれませんが、何かを捨てれば何かを得ることができるということです。
自分の時間を作る方法
自分の時間を作るために必要なことがわかったら、次は具体的な方法を見ていきましょう。以下に、子育て中で時間がない父親が自分の時間を作る方法を5つ紹介します。
早起きをする
子供やパートナーが起きる前の早朝は、自分の時間を作るのに最適です。
子供も寝ているので、邪魔されることなく自分のやりたいことに集中できるし、パートナーに嫌な顔をされる心配もありません。
早起きするコツは、子供が寝るまでに家事を済ませておいて、21時くらいに子供と一緒に寝ることです。
21時に寝れば、8時間寝ても朝5時に起きることができます。
子供を早く寝かしつける
子供を早く寝かしつけると、夜の自由時間が長くなります。
それに、子供もしっかりと睡眠をとることができ、心身の発達や健康維持につながります。
子供が風邪をひいたりすると、自分の時間も削られてくるので、その予防にもなりますね。
ちなみに、僕がやっている「子供を早く寝かしつける方法」を、以下に紹介しておきます。
- 子供に運動をさせて、夜眠くなるようにする。→日中に体を動かして遊ばせた方が、夜すぐに寝てくれます。
- 寝室に入ったらすぐ「おやすみ」と言って離れる。→1人で寝ることに慣れてくれます。
- 寝る前にコミュニケーションをとっておく。→一緒に寝ない罪悪感が減ります。
- 「パパ歯磨きしてくるから、ちょっと待っててね」と言う。→待っている間に、だいたい寝ています。
通勤時間を活用する
通勤時間は1人になれるので、この時間に やりたい事をやりましょう。
もしくは、やらなければいけない事を この時間に済ませておけば、後からまとまった時間を確保きます。
ただ、通勤中にできることは限られてくるので、通勤中に何ができるかをリストアップしておくといいです。
参考として「通勤時間にできることの例」と「おすすめのサービス」を以下に紹介しておきます。
関連記事:隙間時間を有効に活用する方法
昼休みを有効に使う
通勤時間だけでなく昼休みも有効に使うことで、自分の時間を作ることができます。
例えば、夜に見ていたYouTubeを昼休みに見ることで、夜に勉強や副業をする時間ができます。
逆に、昼休みに1時間勉強をすれば、夜に1時間自分の時間ができます。
運動がしたい人は、昼休みに散歩や筋トレをすればいいし、スマホやタブレットで映画を見たり、読書もできます。
時間をお金で買う
時間をお金で買うことで、手っ取り早く自分の時間が作れます。
例えば、掃除はルンバに任せればいいし、食器洗いは食器洗い乾燥機に任せれば、その時間を自分の時間にできます。
コスパとしては、10万円のルンバを買って1年間毎日1回使用したら、1回の料金は234円くらいです。
2年使えば136円。もっと長く使えばさらに安くなります。
短期的にみれば高い出費ですが、長期目線でみればすごく安いですよね。
家電以外でも、家事代行を使えば、食事を作る時間や子供の世話も、自分の時間にすることができます。
まとめ
この記事では、「子育て中で時間がない父親が自分の時間を作る方法」を紹介しました。
自分の時間を作ることは、自分自身の幸せや成長につながるだけでなく、家族や仕事にも良い影響を与えます。
自分の時間を作るには、「目的を明確にすること」「協力を得ること」「捨てる覚悟を持つこと」が大切です。
そのうえで、早朝や通勤時間、昼休みを有効に活用し、場合によっては時間をお金で買うことで自分の時間を作ることができます。
自分の時間を作って、充実した父親ライフを送りましょう!
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